フィリピンのお土産ランキング:雑貨・コスメ・お菓子・食べ物を紹介
フィリピン旅行のお土産選びに迷っていないですか? トロピカルな雰囲気漂う南国の島々、フィリピン。その魅力的な文化や自然を反映したお土産は、旅の素敵な思い出となるはずです。
この記事では、フィリピンで人気のあるお土産を、ランキング形式でご紹介します。スーパーや空港で手に入る商品、小分けできるアイテムなど、実用的な情報もお届けします。
フィリピンで買いたい雑貨・コスメ
フィリピンには、南国ならではの自然の恵みを活かした雑貨やコスメが豊富にあります。日本では手に入りにくい、ユニークで魅力的なアイテムをご紹介します。
1. パパイヤ石鹸
フィリピンのコスメといえば、パパイヤ石鹸は外せません。パパイヤに含まれる酵素には、古い角質を除去し、肌をなめらかにする効果があると言われています。
特に人気があるのは、GTやSilkaブランドのパパイヤ石鹸です。
価格も手頃で、スーパーやドラッグストアで簡単に購入できます。箱入りのものもありますが、袋詰めのタイプならさらにお得な価格で購入できることも。袋詰めタイプは連なって販売されていることが多いので、必要な分だけ切り取って購入できるのも便利です。
オレンジパパイヤの石鹸以外にも、グリーンパパイヤやアボカドオイル配合の石鹸もあります。フレッシュな香りが好きな方には、グリーンパパイヤがおすすめです。
2. ココナッツオイル
フィリピンといえば、ココナッツ。その実から抽出されるココナッツオイルは、フィリピンの代表的なお土産の一つです。
ココナッツオイルは、保湿効果が高く、肌や髪のケアに最適です。また、料理にも使用でき、健康志向の方にも人気があります。フィリピン産のココナッツオイルは品質が高く、日本でも評価が高いです。ProSourceなどの多くの信頼できるブランドがあります。
フィリピンでココナッツオイルを購入すると、日本よりもお得に入手できる場合が多いです。スーパーマーケットやドラッグストアはもちろん、現地のマーケットでも豊富に取り扱っています。特に現地のマーケットでは、より新鮮で手頃な価格で購入できる可能性があります。
セブ島のSMショッピングモールにあるKULTURAという店舗では、フィリピンの伝統工芸品を中心に取り扱っています。ココナッツオイル製品も扱っている可能性がありますが、品揃えは店舗によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。
ココナッツオイルは、そのままでも、リップバームやフットスクラブ、ボディーバターなどの形でも人気があります。これらは、コスメ好きの方へのお土産としても最適です。フィリピン滞在中に、自分用にも、お土産用にも、ぜひココナッツオイル製品を探してみてください。
3. 貝を使った雑貨
海に囲まれたトロピカルな国フィリピンならではの、貝を使った雑貨も人気のお土産です。KULTURAでは、さまざまな貝製品を見つけることができます。
貝を使った雑貨の中でも、特におすすめなのがコースターです。厚みがあってしっかりとした作りのものが多く、実用的なお土産として喜ばれます。貝の自然な色合いと模様が美しく、南国の雰囲気を演出してくれます。
コースター以外にも、フォトスタンドや小箱など、さまざまな貝製品があります。フォトスタンドは高級感があり、旅の思い出の写真を飾るのにぴったりです。小箱は、アクセサリーケースやちょっとしたものを入れるのに便利で、インテリアのアクセントにもなります。
KULTURAは、マニラやセブ島のSM系ショッピングモールによく入っています。フィリピンの伝統的な手仕事のプロダクトを販売する店舗なので、お土産探しには最適の場所です。
4. ハンドメイドのかご製品
フィリピンには、Banig(バニッグ)と呼ばれる伝統的な編み技術があります。
バニッグとは、パンダンの葉を素材にして作られる製品と、その編み方の技術の両方を指す言葉です。この伝統的な技術を活かしたハンドメイドのバニッグ製品は、フィリピンの人気のあるお土産の一つです。
バニッグ製品の中でも、キッチンウェアは特に人気があります。鍋敷きやランチョンマット、トレイなどが代表的です。パンダンの葉を乾燥させて編まれており、自然の風合いと手触りの良さが魅力です。南国の強い日差しに耐えられる素材を使用しているため、非常に丈夫で長持ちします。
これらのキッチンウェアは、ナチュラルな色合いでどんな料理とも相性が良く、食卓を南国風に演出してくれます。水拭きなどのお手入れも簡単で、日常使いに適しています。
バッグもバニッグ技術を用いた人気のあるお土産の一つです。さまざまな色に染められたパンダンの葉で作られており、ショルダーバッグやハンドバッグ、斜めがけバッグなど、種類も豊富です。素材の固さや柔らかさによって、バッグの雰囲気も変わるので、好みのものを選ぶことができます。
これらのバニッグ製品は、KULTURAのような伝統的な手工芸品を扱う店舗で見つけることができます。また、雑貨店やホテルのショップでも取り扱っていることがあるので、旅行中にチェックしてみるのもおすすめです。
5. Tシャツ
フィリピン全土に展開しているIsland Souvenirs(アイランド スーベニアーズ)のTシャツは、観光客に大人気のお土産です。子供から大人まで豊富なサイズが揃っており、デザインも多彩で、素材がしっかりしていて着心地が良いのが特徴です。
デザインは、フィリピン各地の地域や名所をモチーフにしたものが多く、旅の思い出を形に残すのにぴったりです。たとえば、セブ島やボラカイ島、エルニドなど、有名な観光地のデザインがあります。また、フィリピンの国旗やマンゴーなどの特産品をモチーフにしたデザインも人気があります。
Island Souvenirsの店舗は、ショッピングモールや空港、観光地周辺のマーケットなど、様々な場所に展開しています。Tシャツ以外にも、マグネットやマグカップなどの雑貨も販売しているので、一度店舗を覗いてみると良いでしょう。
フィリピンで買うべきお菓子・食べ物
フィリピンには、独特の味わいを持つお菓子がたくさんあります。日本では手に入りにくい、フィリピンならではのお菓子をご紹介します。
1. マンゴー
フィリピンの果物といえば、マンゴーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。特に、セブ島産のマンゴーは品質が高く、世界的にも有名です。
マンゴーのお土産といえば、ドライマンゴーが定番です。中でも、7Dブランドのドライマンゴーは特に人気があります。甘くて酸っぱい絶妙な味わいと、柔らかな食感が特徴です。
最近では、チョコレートでコーティングされたドライマンゴーも人気を集めています。マンゴーの甘酸っぱさとチョコレートの濃厚さが絶妙にマッチして、新しい味わいを楽しむことができます。7Dのチョコレートマンゴーは、SMやAyalaなどのショッピングモールや空港で見つけることができます。
2. バナナチップス
フィリピンのお土産の中でも、ドライマンゴーと並んでおすすめなのがバナナチップスです。中でも、JOVY'Sブランドのバナナチップスは、多くの人に愛されています。
JOVY'Sのバナナチップスは、薄くスライスしたバナナをココナッツオイルで揚げ、砂糖や塩で味付けされています。香ばしくてサクサクとした食感が特徴で、一度食べ始めるとやめられなくなる美味しさです。
フィリピンではバナナが豊富にあるため、バナナチップスは日常的に食べられているお菓子です。しかし、JOVY'Sのバナナチップスは特別な美味しさがあり、フィリピンに留学している他の国籍の学生たちの間でも人気が高いそうです。
味のバリエーションも豊富で、定番の甘いものから辛いものまでさまざまな種類があります。価格も手頃で、スーパーやショッピングモールで簡単に見つけることができるので、気軽に買えるのも魅力的です。
3. ポルボロン
ポルボロンは、スペイン発祥のお菓子ですが、フィリピンで独自の進化を遂げ、大変人気があります。フィリピンは300年以上スペインに支配されていた歴史があり、食文化にもその影響が残っています。
ポルボロンは、小麦粉や砂糖、ココナッツ(またはパーム)オイルなどをシンプルに混ぜ合わせて作られます。厚みのあるクッキーのような形状で、口に入れるとほろほろと溶けるような食感が特徴です。
フィリピンで特に人気があるのは、Goldilocks(ゴールディロックス)のポルボロンです。Goldilocks は、フィリピン全土に展開している有名なチェーン店で、その品質の高さで知られています。Goldilocks のポルボロンは、チョコレートやマンゴー、ウベ(紫芋)などのトロピカルフルーツ味、さらにはモリンガ(マルングガイ)などのスーパーフードを使ったものなど、さまざまなフレーバーが楽しめます。
個包装されていて、小分けにできるのでお土産に最適です。賞味期限は、商品の種類や保存状態によって異なりますが、比較的日持ちするものが多く、旅行から帰ってきてからしばらく楽しむことができます。
Goldilocks の店舗は、ショッピングモールや空港など、観光客が多く訪れる場所にあります。ポルボロン以外にも、ケーキやパンなどさまざまなフィリピンのお菓子を扱っているので、一度店舗を訪れてみるのもおすすめです。
4. シニガンスープ
シニガンスープは、フィリピン料理を代表するスープの一つです。Knorr(クノール)ブランドのシニガンスープミックスは、その手軽なインスタントタイプとして人気があります。
シニガンは、鶏肉や豚肉、野菜などをカラマンシー(柑橘系の果物)やタマリンド(酸味のある果物)で煮込んだ酸味のあるスープです。フィリピン人にとっては、日本人の味噌汁のような存在で、日常的によく食べられています。
Knorrのシニガンスープミックスは、本格的なシニガンの味を手軽に楽しめると人気があります。フィリピンの常夏の暑さの中で、このちょっと酸っぱいスープは体を爽快にしてくれます。
このシニガンスープミックスは、インスタント麺やご飯にかけたりするだけでなく、様々なアレンジレシピを楽しむことができます。フィリピンを訪れたことがある人や、フィリピン料理が好きな人へのお土産としておすすめです。また、日本では珍しい味なので、新しい味の体験を楽しみたい人へのお土産としても良いでしょう。
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ローカルなマーケットやアジア食材店など、様々な場所で手軽に購入することができます。
5. フィリピン風焼きそば(パンシットカンクン)
フィリピン風の焼きそばであるパンシットカンクンのインスタント麺は、手軽にフィリピン食文化を楽しめるお土産として人気です。
このインスタント麺の魅力は、何と言ってもその価格の安さです。たくさん買っても財布に優しいお土産となります。
また、パンシットカンクンの魅力は、そのバリエーションの豊富さにもあります。スパイシー味やカレー味、ビーフ味、チキン味など、様々なフレーバーが楽しめます。これだけ種類があると、友人や家族に配る際にも、それぞれの好みに合わせて選ぶことができます。
購入は、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ローカルなマーケットやアジア食材店など、様々な場所で手軽に購入できます。フィリピンの味を気軽に楽しめるお土産として、ぜひ検討してみてください。
● 関連記事:フィリピン料理といえば?日本人向けのおいしい♪有名料理一覧!
おわりに
フィリピンのお土産は、きっと旅の素敵な思い出となるはずです。
南国の自然を活かしたココナッツオイルやパパイヤ石鹸、伝統的な技術で作られたかご製品など、フィリピンならではの魅力あふれる雑貨やコスメは、日本では味わえない特別感があります。
お菓子の面でも、マンゴーやバナナといったトロピカルフルーツを使ったスナック、スペインの影響を受けたポルボロン、そしてフィリピン料理の味を手軽に楽しめるインスタント食品など、バラエティ豊かな選択肢があります。特に、小分けできるお菓子や、スーパーで手軽に買えるアイテムは、多くの人に配りやすいのでおすすめです。
フィリピンの空港では、出発直前でも多くのお土産を購入することができます。しかし、旅の途中でゆっくりとお土産を選ぶ時間を作ることで、より深くフィリピンの文化や魅力を感じることができるでしょう。地元のマーケットやショッピングモールを訪れ、現地の人々とのコミュニケーションを楽しみながらお土産を探すのも、旅の醍醐味の一つです。
フィリピンでのお土産選びの際は、インターネットに接続できると大変便利になります。たとえば、お土産の価格比較や口コミチェック、日本円への換算など、その場でスマートフォンを使って簡単に情報を得ることができます。また、SNSで友人や家族に相談しながらお土産を選ぶこともできるでしょう。
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