海外eSIMの共有は可能?複数端末での使い方や同時接続について完全解説
2024年11月29日
2025年1月10日
海外旅行の際、インターネット接続に便利なeSIM。「家族や友達と一緒に使えないかな?」「2台の端末で同時に使えたらいいな」と考えている方もいるかと思います。
この記事では、eSIMの共有方法や複数端末での使用方法について、わかりやすく解説していきます。
eSIMとは?
eSIMは「embedded SIM(埋め込みSIM)」の略称です。
これまで使われていたSIMといえばSIMカードで、小さなカードを差し替えて使っていました。一方で、eSIMは、端末に埋め込まれたデジタルSIMのようなもので、端末に必要な情報を登録して使用します。
eSIMを共有は可能?
eSIM自体を複数の端末で共有したり、同時に使用したりすることはできません。これは、eSIMを使うのに必要な情報が1つの端末にのみ登録される仕組みになっているためです。
複数端末で使用する方法
eSIM自体の共有はできませんが、テザリング機能を使えば、1つのeSIMで複数の端末をインターネットに接続することができます。
ただし、テザリングにはいくつかの注意点があります。
- バッテリーの消費が早くなる
- 通信速度が遅くなる可能性がある
- データ使用量が急増する可能性がある
特に、複数人で同時に使用する場合は、各自でeSIMプランを購入するのがおすすめ。接続が安定して、データ使用量の管理もしやすくなります。
● 関連記事:テザリングができない?海外eSIMを使ったやり方を徹底解説【iPhone・Android】
eSIMを別の端末に移すことは可能?
eSIMを別の端末に移行することは可能です。ただし、元の端末と新しい端末で同時に同じeSIMを使うことはできないので注意しましょう。
eSIMを別の端末に移す方法には、「eSIMクイック転送」と「eSIMの再発行」があります。
- eSIMクイック転送:
- iPhone同士の機種変更で特定の条件を満たす場合に利用可能です。
- 新旧iPhoneで簡単な操作を行うことで、eSIMを移行できます。
- eSIMの再発行:
- eSIMクイック転送が利用できない場合の一般的な方法です。
- 契約中の携帯電話会社の手順にしたがって、新しい端末でeSIMを再発行します。
注意点:
- eSIMを新しい端末に移すと、元の端末のeSIMは無効になります。
- Android端末の場合、Android 14以上で「Android eSIM転送機能」を利用できる機種もあります。
eSIMの移行は機種変更時に行うのが一般的で、複数の端末で同時に使用することはできません。移行手順は携帯電話会社によって異なるため、詳細は各社の公式サイトや取り扱い説明書などを確認することをおすすめします。
まとめ
eSIMは海外旅行での通信手段として非常に便利です。
ただし、複数の端末で同時に使用したい場合、テザリングを使っても、バッテリーの消費が早くなってしまったり、通信速度が遅くなる可能性があります。特に、複数人がインターネットを使いたい場合は、それぞれの端末で個別にeSIMを購入・使用するのがおすすめです。
1人で端末を複数持っていて、メインの端末は1台、そのほかの端末はサブとして使用する場合は、テザリングを使ってもいいでしょう。
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海外旅行でeSIMをご使用の際は、グロモバeSIMをぜひご検討ください。
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