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漢江(ハンガン)公園完全ガイド:汝矣島・盤浦・望遠エリアを徹底解説!

漢江(ハンガン)公園完全ガイド:汝矣島・盤浦・望遠エリアを徹底解説!

2024年12月12日
2024年12月12日
漢江公園

韓国の首都ソウルを代表する観光スポットの一つ、漢江公園。地元の人々の憩いの場所であり、近年では観光客にも人気の観光スポットとなっています。

広大な敷地を誇る漢江公園は、都会の喧騒を忘れさせる癒しの空間として、SNSでも注目を集めています。特に日本人観光客の間では、現地の若者たちと同じように過ごせる、まさに"韓国の日常"を体験できる場所として人気急上昇中です。

この記事では、漢江公園の魅力や楽しみ方、特におすすめの3つのエリアについて詳しくご紹介します。

漢江(ハンガン)公園とは

漢江公園の特徴

漢江公園は、ソウルを南北に分けて流れる漢江沿いに位置する公園群の総称です。ソウル市内には全部で11か所の漢江公園があり、それぞれの地域名にちなんで「○○漢江公園」と呼ばれています。

都会的な景観と自然が調和した空間で、韓国の人々の生活に深く根付いた憩いの場所として親しまれています。

四季折々の表情を見せる漢江公園は、春には桜並木が咲き誇り、夏には涼やかな風を感じながらピクニックを楽しむ人々で賑わいます。秋には紅葉が美しく、冬には澄み切った空気の中で都会の夜景を楽しむことができます。

漢江公園の魅力

漢江公園が多くの観光客に支持される理由は、主に3つあります。

1つ目は、都会にいながら自然を満喫できる点です。高層ビル群を背景に広がる芝生広場では、ゆっくりとピクニックを楽しんだり、サイクリングを楽しんだりすることができます。特に週末には、友人や家族連れで賑わい、現地の人々の暮らしぶりを間近で感じることができます。

2つ目は、SNS映えスポットとしての魅力です。特に夜景は圧巻で、ライトアップされた橋や高層ビル群が漢江に映り込む様子は、まさに絶景。多くの観光客が思い出の写真・動画を撮影しに訪れます。

3つ目は、韓国の若者文化を体験できることです。近年特に話題なのが、漢江でのフードデリバリー文化です。チキンやピザをデリバリーで注文したり、近くのコンビニで購入したラーメンやドリンクを楽しんだり。手軽に食事を調達して、仲間とゆっくり過ごすのが、今どきの韓国若者文化の醍醐味になっています。

汝矣島(ヨイド)漢江公園

汝矣島(ヨイド)漢江公園

汝矣島漢江公園とは

汝矣島(ヨイド)漢江公園は、11ある漢江公園の中でも最も人気がある公園のひとつで、アクセスの良さでも知られています。

ソウルの金融街である汝矣島に位置し、高層ビル群を背景にした都会的な景観が特徴です。日本でいえば、お台場のような雰囲気を持つエリアで、観光客にも分かりやすい立地となっています。

汝矣島漢江公園見の魅力

汝矣島漢江公園の見どころは、季節によって表情を変える多彩な魅力にあります。春には約1.7kmにわたって続く桜並木が見事な花を咲かせ、韓国を代表する桜の名所として知られています。毎年4月には「汝矣島春の花祭り」が開催され、夜間のライトアップで幻想的な夜桜を楽しむこともできます。

広大な芝生広場は、市民の憩いの場として1年を通して賑わいを見せています。特に夕方以降は、友人同士や家族連れでピクニックを楽しむ人々で活気づきます。高層ビル群を背景に、レジャーシートを広げてくつろぐ光景は、まさに現代の韓国らしい風景といえるでしょう。

夜景も汝矣島漢江公園の大きな魅力です。63ビルをはじめとする高層ビル群のライトアップが漢江に映り込み、まるで光の絨毯を敷き詰めたような幻想的な景色を作り出します。

盤浦(パンポ)漢江公園

盤浦(パンポ)漢江公園

盤浦漢江公園とは

盤浦漢江公園は、橋のライトアップで有名な盤浦大橋のたもとに位置する公園です。汝矣島漢江公園と並んで人気の高いエリアで、特に夜間の観光スポットとして注目を集めています。

公園内には、セビッソム(Some Sevit)と呼ばれる、漢江・盤浦大橋の横に浮かぶ3つの人工島があり、それぞれにレストランやカフェ、文化施設が入っています。漢江に浮かぶ近未来的な建築物は、昼夜問わず絵になるフォトスポットとして人気です。

盤浦漢江公園の魅力

盤浦漢江公園の最大の見どころは、なんといっても「月光レインボー噴水(タルピッムジゲプンス)」と呼ばれるレインボー噴水ショーです。

盤浦大橋の両側に設置された380個のノズルから、七色に染まった水が放出される様子は圧巻。音楽に合わせて踊るように変化する噴水は、世界最長の橋梁噴水としてギネス世界記録にも認定されています。

夜になると、セビッソムのライトアップと相まって、まるで水と光のアートショーのような景色を楽しむことができます。特に春から秋にかけては、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

望遠(マンウォン)漢江公園

望遠(マンウォン)漢江公園

望遠漢江公園とは

望遠(マンウォン)漢江公園は、近年若者を中心に注目を集めているエリアです。他の漢江公園と比べてやや小規模ながら、おしゃれなカフェや個性的なレストランが点在し、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

望遠漢江公園見の魅力

望遠漢江公園の魅力は、洗練された雰囲気と居心地の良さにあります。公園内外には、漢江の景色を眺められるカフェが点在しています。韓国ドラマに登場するようなおしゃれなカフェや、手作りのスイーツが人気のカフェなどで、韓国の最新トレンドを感じることができます。

また、他の漢江公園と比べて、比較的静かな雰囲気も特徴の一つ。ゆったりとした時間の流れの中で、読書を楽しんだり、友人とおしゃべりを楽しんだり。週末の夕方には、サンセットを眺めながらピクニックを楽しむカップルも多く訪れます。

定期的に開催されるマルシェでは、ハンドメイドのアクセサリーや地元の食材などを購入することもできます。

漢江公園の楽しみ方

アクティビティ

漢江公園

漢江公園では、様々なアクティビティを楽しむことができます。

サイクリングでは、漢江の美しい景色を眺めながら、爽快なサイクリングを楽しむことができます。自転車は各公園の貸出所で手軽にレンタルでき、初心者でも安心して楽しめます。

友人や家族と、お弁当を広げてピクニックを楽しむのもおすすめです。夕暮れ時の漢江は、特にロマンチックな雰囲気です。レジャーシートやピクニックグッズは公園内でレンタルできるため、手ぶらで訪れても問題ありません。

さらに、春には桜並木の下で花見を楽しんだり、夏には水上レジャーで涼をとったり、秋には紅葉狩りを楽しむなど、一年を通して様々な楽しみ方ができるのが、漢江公園の魅力です。

グルメ

漢江公園

漢江公園では、様々なグルメを楽しむことができます。屋台では、チキンやトッポギなどの韓国の定番フードを買うことができます。特に人気なのが「チメク」(チキン&ビール)で、夕暮れ時には多くの人々が思い思いのスタイルで楽しんでいます。

各エリアにはカフェも点在し、ゆっくりと休憩することもできます。特に望遠漢江公園周辺のカフェは、インテリアやメニューにこだわったお店が多く、韓国の最新カフェ文化を体験できるスポットとして注目を集めています。

漢江公園でラーメンを食べるのがブーム

最近の漢江公園で欠かせないのが、ラーメンを楽しむ文化です。近くのコンビニでラーメンを購入して、コンビニで設置された専用の調理機械で作って食べるというスタイルが、若者を中心に大きなブームとなっています。

特に人気なのは、漢江の夜景を背景に撮影するラーメンフォト。漢江の夜景を背景にラーメンを食べている写真が頻繁にSNSに投稿されるようになり、それが若者を中心に広がりました。

現地の人々と同じように気軽に韓国の日常を体験でき、韓国ドラマのようでもあることから、海外の観光客からも注目を集めています。

夜景

漢江の夜景

漢江公園の魅力は、夜になるとさらに輝きを増します。各エリアで異なる夜景を楽しむことができます。

汝矣島漢江公園では、高層ビル群の煌びやかなライトアップを背景に、ロマンチックな夜景を楽しむことができます。特に63ビル周辺からの眺めは、ソウル屈指の夜景スポットとして知られています。

盤浦漢江公園では、レインボー噴水ショーと共に、セビッソムのライトアップが幻想的な雰囲気を演出。橋のたもとからの眺めは、まるで光の芸術作品のようです。

望遠漢江公園では都会の喧騒を離れて、静かに夜景を楽しむことができます。カフェのテラス席からの眺めも人気です。

アクセス方法・最寄り駅

アクセス方法

漢江公園へは、東大門、汝矣島(ヨイド)、江南エリア、弘大(ホンデ)エリア、ロッテワールド周辺などからアクセスすることができます。

東大門から漢江公園へのアクセスする場合は、地下鉄を利用するのが便利です。東大門歴史文化公園駅から、目的地となる漢江公園によって乗換駅は異なりますが、いずれも30分程度で到着できます。特に人気のある汝矣島漢江公園や盤浦漢江公園へは、地下鉄でスムーズにアクセスできます。

また、地下鉄だけでなく、バスを利用することも可能です。特に、漢江公園の周辺には、バス停が多数設置されています。

最寄り駅

漢江公園は非常に広いため、どのエリアへ行きたいかによって、最寄りの駅やアクセス方法が異なります。目的地を、地図アプリや乗換案内サイトなどで確認してから移動するようにしましょう。

人気のある漢江公園の最寄り駅:

汝矣島漢江公園

  • 最寄り駅:地下鉄5号線「汝矣ナル(ヨイナル)」駅。2番または3番出口
  • 特徴:駅の出口から出れば公園は目の前にあり、迷う心配がありません。

盤浦漢江公園

  • 最寄り駅:地下鉄9号線「新盤浦(パンポ)」駅
  • 注意点:最寄り駅からでも徒歩で少し距離があるため、タクシーやレンタル自転車の利用がおすすめです。

観光に役立つ韓国語

「漢江公園」の韓国語表記と読み方

漢江公園を韓国語で表すと「한강공원」(ハンガンゴンウォン)です。各エリアの名前も覚えておくと便利です。

  • 汝矣島漢江公園:여의도한강공원(ヨイドハンガンゴンウォン)
  •  盤浦漢江公園:반포한강공원(パンポハンガンゴンウォン)
  •  望遠漢江公園:망원한강공원(マンウォンハンガンゴンウォン)

公園案内で役立つフレーズ

現地で使える便利な韓国語フレーズをいくつかご紹介します。

  • どこですか?:어디예요?(オディエヨ?) 
  •  写真を撮ってもいいですか?:사진 찍어도 될까요?(サジン チッゴド テルカヨ?)
  •  レジャーシートを借りたいです:돗자리 빌리고 싶어요(トッチャリ ピルリゴ シポヨ)

おわりに

漢江公園は、韓国の観光名所として有名なだけではなく、現地の人々の日常が垣間見える特別な場所です。高層ビル群と自然が調和した景観や、現地の若者たちと同じようにピクニックを楽しむ体験は、きっと思い出に残る韓国旅行の1ページとなることでしょう。

時間があれば、複数の漢江公園を訪れてみましょう。汝矣島漢江公園では都会的な賑わいを、盤浦漢江公園では芸術的な夜景を、望遠漢江公園ではトレンディな雰囲気を、それぞれ楽しむことができます。時間帯や天候によっても異なる表情を見せる漢江公園は、何度訪れても新しい発見がある魅力的なスポットです。

漢江公園を含む韓国旅行をより快適に楽しむためには、ポケットWiFiやeSIMを有効活用しましょう。地図アプリでの経路検索や、SNSでの情報発信に、インターネットは欠かせません。

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